top of page

【教室の日常】先生たちは授業以外で何をしている?:あなたの知らない「本気の指導」の舞台裏

  • 執筆者の写真: 福地 央 アイ・ラーニング
    福地 央 アイ・ラーニング
  • 8 時間前
  • 読了時間: 5分

「塾の先生って、授業の時間以外は何をしているの?」 「昼間は教室が閉まっているけれど、夜だけ働いているの?」

そんな風に思われている保護者の方も少なくないかもしれません。確かに、生徒たちが教室にやってくるのは夕方からです。しかし、私たち塾講師にとって、「授業」はあくまで氷山の一角。生徒たちがいない昼間の時間や、授業後の深夜こそが、生徒一人ひとりの成績を左右する「本気の勝負」の時間なのです。

本記事では、普段はお見せすることのない学習塾の舞台裏を5000字のボリュームで公開します。私たちが授業以外の時間、何を思い、どのような準備をしているのか。その「情熱の正体」をぜひ知ってください。



1. 「1時間の授業」のために費やす「3時間の教材研究」

プロの塾講師として、最も多くの時間を割いているのが「授業準備(教材研究)」です。

① 「わかる」を「できる」に変える設計図

教科書の内容をただ説明するだけなら、誰にでもできます。しかし、私たちの目標は「生徒が自分の力で問題を解けるようになること」です。

  • ターゲットに合わせた微調整: 同じ数学の「二次関数」でも、上位校を目指すクラスと、基礎を固めるクラスでは、出す例題も、話すスピードも、例え話一つさえも変えています。

  • つまずき予測: 「この問題なら、おそらくA君はここで符号を間違えるだろう」「Bさんはこの日本語の解釈で迷うはずだ」と、生徒の顔を思い浮かべながら、あらかじめ対策を練っておきます。

② 徹底した過去問分析

入試や定期テストの傾向は毎年変わります。近隣の中学校や高校の過去問を数年分遡り、「今年はこの単元が狙われる」という予測を立てる作業も、授業前の重要なルーチンです。



2. 生徒一人ひとりの「カルテ」を作る情報共有会議

授業が始まる前、講師たちが集まって真剣に話し合っている姿があります。それは「講師ミーティング」です。

① 「小さな変化」を見逃さない

「今日、C君は部活で疲れている様子だったけれど、最後の方は集中していた」 「Dさんは最近、英単語の小テストが満点続き。家庭学習が改善されているようだ」 一人の生徒を多角的に見るために、担当科目が違う講師同士で情報を共有します。

② チームで挑む志望校対策

一人の先生の勘に頼るのではなく、教室全体で「その生徒に最適な戦略」を練り上げます。得意科目をどう伸ばし、苦手科目をどうカバーするか。この会議こそが、個別指導・集団指導を問わず、当塾の強みの源泉です。



3. 「お帰りなさい」から始まる、信頼構築の時間

夕方、生徒たちが登塾してくる時間。私たちは授業の準備を終え、受付や入り口で生徒を待ち構えます。

① 勉強以外の対話が「やる気」を作る

「部活の試合、どうだった?」「文化祭の準備、忙しそうだね」 こうした何気ない会話は、ただの世間話ではありません。生徒の心のコンディションを把握し、「ここは自分の居場所だ」という安心感を持ってもらうための大切な儀式です。心がリラックスして初めて、脳は新しい知識を受け入れる準備ができるからです。

② 自習室での「声かけ」という伴走

授業がない日でも、自習室に来る生徒がいます。私たちは授業の合間を縫って自習室を回り、手が止まっている生徒がいないか、悩んでいる様子の子はいないかを確認します。「質問ある?」の一言が、生徒の「わからない」を「わかった!」に変えるきっかけになります。



4. 深夜まで及ぶ「添削指導」と「入試情報の収集」

授業が終わる21時や22時。ここからが第二の勝負です。

① 魂を込めた添削

記述式の問題や英作文、小論文の添削は、機械的にはできません。生徒が書いた文章から「思考のクセ」を読み取り、どう書き直せば点数に結びつくかを丁寧に指導します。返却された答案が赤ペンで埋まっているのは、私たちの情熱の証です。

② 最新入試データのアップデート

夜な夜な行われるのが、入試制度の変更や大学・高校の最新情報の収集です。近年はネット出願の普及や入試科目の変更が激しいため、私たちは常に最新の情報を保護者の皆様に代わって「翻訳」し、提供する役割を担っています。



5. 私たちが「授業以外」にこだわる、たった一つの理由

なぜ、そこまでして授業以外の時間にエネルギーを注ぐのか。それは、**「勉強は、塾に来ている時間だけで決まるものではない」**と知っているからです。

塾での授業は週に数時間。しかし、生徒たちの人生はその外側に広がっています。

  • 授業以外の準備で「最高の1時間」を作り、家での勉強効率を上げる。

  • 授業後の対話で「よし、明日も頑張ろう」と思わせる。

  • 丁寧な添削で、自分一人では気づけない弱点を可視化する。

こうした「見えない努力」の積み重ねこそが、合格という大きな結果を引き寄せる唯一の道だと信じています。



6. まとめ:教室は、生徒と講師の「共同体」

当塾の扉を開けたとき、講師たちの熱気や、机に並んだ資料、生徒たちの真剣な表情を感じていただけるはずです。それらはすべて、授業以外の時間から地続きで繋がっています。

  • 講師は、あなたの家族と同じくらい、お子様の成長を願っています。

  • 講師は、誰よりもお子様の「昨日からの変化」に注目しています。

  • 講師は、教科書を教えるだけでなく、「学び方」そのものを伝えています。

もし、お子様が勉強に対して壁を感じているなら、一度私たちの「日常」を覗きに来てください。そこには、ただ授業を行うだけではない、一人の人間として生徒と向き合うプロの姿があります。


お問い合わせは、コチラ↓↓

※項目を入力した上で送信してください。

※後日、教室の担当者からご連絡いたします。

***********************

株式会社 アイ・ラーニング

パーソナル 特進館 トリプル・アイ 宜野湾スクール

教室長:和田

TEL:098-898-5907

受付日:火曜〜土曜 16:00〜22:00

定休日:日曜・月曜

***********************

コメント


bottom of page